12球団補強チェック③ヤクルト
もう1月も20日。
早い早い。時の流れが早い。毎回書いてますけど。
12球団補強チェック第3回目はヤクルトです。
19年シーズンは最下位。それに追い討ちをかけるようにバレンティンがソフトバンクに移籍。
将来は山田哲人がFAでいなくなる?
なんて悲しい噂が出てくる始末。
昨シーズンは6位でした。
今シーズンはBクラスだけは避けたいところです。
(Bクラスというのは、プロ野球シーズン終了時点で4、5、6位であることを指します。)
マット・クック=投手
ガブリエル・イノーア=投手
アルシデス・エスコバー=内野手
嶋基宏=捕手。楽天から移籍
今野龍太=投手。楽天から移籍
長谷川宙輝=前ソフトバンク育成。投手。
この6人が加入。
特に嶋はヤクルトのキャッチャー陣にいいものをもたらしてくれると期待しています。
どうしてもヤクルトは中村悠平に依存してしまう印象が私にはあります。
若手の成長のためにも、なんとか貢献してほしいと思います。
4人の投手、2人の野手と投手が多めの補強になっています。ソフトバンクの長谷川は有望な選手がひしめき合うソフトバンクよりかは、ヤクルトの方が一花咲かせることができる可能性はあります。
今野と外国人3人はキャンプ、オープン戦での状態次第でしょう。
では、ドラフトで入団した選手を見てみましょう。
1位
奥川恭伸
投手
星稜高
2位
吉田大喜
投手
日体大
吉田、杉山、大西は即戦力での活躍を期待されているでしょう。
また、1位の奥川は右肘の軽い炎症でノースロー(投げない。投球練習をしない)調整が続いています。
個人的には6位の武岡君が注目です。
奥川君より、一軍でのデビューが早いかもしれません。堅実な守備と粘りのある打撃が魅力の選手です。
奥川か、武岡か。
個人的に注目です。
今日の記事はこれでおしまい。
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