12球団補強チェック④日ハム
12球団補強チェック、4回目は日本ハム。
昨シーズンは急失速で5位となってしまい、今シーズンはAクラスでシーズンを終えたいところだ。
オフシーズンに獲得した選手は2人。
ドリュー・バーヘイゲン=投手
クリスチャン・ビヤヌエバ=内野手、元巨人。
バーヘイゲンは先発、リリーフ共にこなせる投手。
最速158キロを誇るが、過度な期待はしない方がいいかもしれない。
一方ビヤヌエバは昨シーズンオフに巨人から自由契約になり、日本ハムが獲得した形だ。ポジションはサードが主だ。
日本ハムは昨シーズン、サードが絡む失策が多くを占めた。以前は現在ロッテに在籍するレアードがサードのレギュラーだった。
しかし、レアードがいなくなり、サードのレギュラー争いが激化すると思われた。ところが、これといった選手が出てくることは無く、レベルの低下が起こってしまっていたのではないかと私は推測する。
そこで、ビヤヌエバを獲得し、守備の強化と打撃力の強化を図ることにしたのだろう。
さて、ドラフトで入団した選手も見てみよう。
1位
河野 竜生 JFE西日本
投
2位
立野 和明 東海理化
投
3位
上野 響平 京都国際高
内
4位
鈴木 健矢 JX-ENEOS
投
5位
望月 大希 創価大
投
6位
梅林 優貴 広島文化学園大
捕
7位
片岡 奨人 東日本国際大
外
河野、が今シーズン、どれくらい一軍で投げることができるかが個人的注目点だ。
社会人ナンバーワンと言われている河野は、キャンプでは2軍スタート。さあ、どうなるか。
4番の中田は今シーズン、結果を出さなければ、放出されると私は見ている。同じことは斎藤佑樹にも言える。
はっきり言って栗山監督が日本ハムの監督である限り、斎藤佑樹は放出されないだろう。栗山監督の性格からしても、放出するということはまず考えられないからだ。
ちなみに本日、日ハムのキャンプメンバーが発表された。2月1日にキャンプが始まる際に、記事にする予定であるが、メンバーを見てみることにしよう。
1軍
投手
1斎藤佑樹、13生田目翼、14加藤貴之、16有原航平、17浦野博司、19金子弌大、20上原健太、 27ニック・マルティネス、29井口和朋、34堀瑞輝、35西村天裕、36ドリュー・バーヘイゲン、39秋吉亮、41ブライアン・ロドリゲス、49公文克彦、50鈴木遼太郎、51石川直也、54玉井大翔、57杉浦稔大
捕手
10清水優心、30宇佐見真吾、60郡拓也
内野手
2杉谷拳士、6中田翔、9中島卓也、23渡邉諒、32谷内亮太、38石井一成、44クリスチャン・ビヤヌエバ、45平沼翔太、58横尾俊建、70今井順之助
外野手
3王柏融、5大田泰示、7西川遥輝、8近藤健介、12松本剛、66万波中正
2軍
投手
15上沢直之、18吉田輝星、25宮西尚生、28河野竜生、31村田透、33立野和明、37柿木蓮、40福田俊、46田中瑛斗、47鈴木健矢、52宮台康平、56吉川光夫、59吉田侑樹、62望月大希、63北浦竜次、113長谷川凌汰、148高山優希
捕手
42黒羽根利規、64田宮裕涼、65梅林優貴、68石川亮
内野手
21清宮幸太郎、24野村佑希、48上野響平、55難波侑平、112樋口龍之介、162高濱祐仁
外野手
4谷口雄也、26淺間大基、43白村明弘、61姫野優也、67片岡奨人、111宮田輝星、144海老原一佳
斎藤佑樹は1軍。吉田輝は2軍だ。
詳しくはあんまり書かない。うん。
マルティネス、ビヤヌエバは1軍、上沢、清宮は2軍。順当と見てもいいだろう。
キャンプのメンバーについては、2月1日のキャンプ開幕直前に特集記事を出しますので、お楽しみ下さい。
今日のブログはここまで。
明日はオフに大きく動いたロッテを取り上げます。
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