12球団補強チェック⑦楽天
12球団補強チェック第7回は楽天。
昨シーズンは何とかAクラスの3位。
昨シーズンは積極的に補強を行い、今シーズンはもちろんAクラス、いや、優勝を狙う。
涌井秀章投手
酒居知史投手
鈴木大地内野手
牧田和久投手
JT・シャギワ投手
ステフェン・ロメロ外野手
楽天がオフに獲得した選手は6人。
投手が4人と大半を占めている。
私もびっくりした。楽天が強すぎて怖そうだ。
涌井は西武、ロッテで活躍した投手。
ベテラン...と呼びたくはない。先発起用される見込みだ。
酒居は中継ぎ要員。松井裕樹が先発に挑戦するため、中継ぎが手薄になる。それを避けたいようだ。
鈴木は主将的役割を期待してしまう。
あまり長打は打たない印象だが、繋ぎの打者として活躍するに違いない。
牧田は基本、中継ぎ要員だという。テンポの良い投球で打者を幻惑させる男が、東北に舞台を移して活躍する日は来るか。
シャギワ...
映像を見た感じでは、まあまあだ。
スライダーとツーシームで横幅をうまく使うようなピッチング。
球はめっちゃ早い。155キロとかは普通に出すので、見極めが重要になる。
補強に関しては、ロッテ以上に積極的だ。石井GMのやり方に批判もあるが、優勝はグンと近くなっただろう。
そして、ドラフト入団選手を見てみる。
1位
小深田 大翔 大阪ガス
内
2位
黒川 史陽 智弁和歌山高
内
3位
津留崎 大成 慶応義塾大
投
4位
武藤 敦貴 都城東高
外
5位
福森 耀真 九州産業大
投
6位
瀧中 瞭太
7位
水上 桂 明石商高
捕
小深田、津留崎が即戦力として機能すれば、楽天にとっては大きすぎる。
2位の黒川は将来の4番として期待される。
まだ誰か獲得しそうな予感もしてしまう。
今年の楽天は一味違うようだ...
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