12球団補強チェック⑨ソフトバンク
12球団補強チェック第9回目はソフトバンク。
昨シーズンは2位からCSを勝ち上がり、ファイナルステージでは1位西武に負ける事なく日本シリーズへ。日本シリーズでも巨人にストレート勝ちで優勝を決めた。
補強は少しした程度だが、打線に厚みが増すことにはなりそうだ。
ウラディーミル・バレンティン外野手 前ヤクルト
マット・ムーア投手
ヤクルトからバレンティンを獲得できたのは大きい。打線に厚みが増すことに加え、野手の競争も促すことにつながる。(詳しくはこちら)
ムーアはMLBのタイガースなどにも所属していた経歴がある。サウスポーで外角高めの球やカーブなどを駆使する。映像を見た感じでは
すげえ‼️
って感じ。
三振を取る、打たせて取る投球が可能であり、シーズン2桁勝利も可能だと私は考えている。考えすぎか。
さて、ドラフト入団選手を見てみると
1位
佐藤 直樹 JR西日本
外
2位
海野 隆司 東海大
捕
3位
津森 宥紀 東北福祉大
投
4位
小林 珠維 東海大札幌高
内
5位
柳町 達 慶応義塾大
内
育成
1位
石塚 綜一郎 黒沢尻工高
捕
2位
大関 友久 仙台大
投
3位
伊藤 大将 八戸学院光星高
内
4位
勝連 大稀 興南高
5位
舟越 秀虎 城北高
外
6位
荒木 翔太 千原台高
内
7位
村上 舜 山形中央高
投
ソフトバンクは育成が素晴らしいので、ソフトバンクのみ育成選手も記載した。
普段でさえレギュラー争いが激しいチームであるため、この中で生き残るのは難しい。
ほとんどの選手がいなくなる確率は高い。
千賀、甲斐らのように、育成から這い上がり、ブレイクする選手はこの中にいるのか。
そして、今シーズンのことを少し。
以前、ソフトバンクについて書いた記事では、砂川リチャードや野村、古谷などは来シーズン期待できそうと書いた。
今のところ、その考えに変わりはない。先発の一角として古谷には同じ北海道の人間として頑張ってほしいし、彼が高校時代に実際に投げているところを見た自分からすれば、その思いは強くなるのだ。
そのような面では、ドラフト4位の小林も同じだ。
見たことがあったような...気がしたが、記憶があんまりない。だからこそ、頑張ってほしいのだ。
砂川リチャード、野村はオープン戦での状態が大切になってくる。特に野村は清宮の後ろを打っていた男だ。メラメラ燃えているものがあるはずだ。
とにかく、私が言いたいことは
みんな、頑張ってください.....
レベルが高すぎて、ついていけないよ。
という訳で、この記事はここでおしまい。
明日は昨シーズンセリーグ2位の横浜DeNAを取り上げることにしよう。
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