試合レポート対日ハム戦
こんばんは。コバヤシです。
今日は2月11日に行われた日本ハム対阪神の練習試合を試合レポートとしてお伝えします。
阪神が快勝した。
2回に1点を先制した阪神は4回、近本がタイムリー2塁打を放ち3-0とリードを広げる。
7回には3連打で無死満塁のチャンスを作ると、島田がタイムリーヒットで4-0。9回にもダメ押しで5-0として快勝。9日に敗れたため、やり返した形となった。
一方敗れた日本ハムはエラーが2個。半数の回で先頭打者を出塁させるなど、野手・投手共に課題が残った。
飯田・青柳・浜地 完封リレーだ!
阪神はこの試合で3人の投手が3イニングずつを投げ、首脳陣にアピールを続けた。
先発は飯田。左投手版のシンカーであるスクリューも用いて、被安打1に抑えた。
2番手は青柳。荒れ球が目立ったが、相手打者に助かった形になった。
3番手は浜地。死球を2つ与えてしまったが、他の打者は無安打に抑え、試合を締めくくった。日本ハム打線に許した被安打は4。しかし相手は若手中心。これ以上の厳しさがペナントレースでは求められる。
いいぞ近本!2点タイムリー!
近本の調子が良い。4回に3番手の玉井から2点タイムリーヒット。8日の中日戦などでもタイムリーヒットが出ており、調子の良さが顕著に現れている。
生田目 課題の投球
日本ハムの生田目翼投手が7回、マウンドに上がった。先頭バッターは途中出場の熊谷で、2球目をライト前ヒット。続けて代打片山も2球目をレフト前へ。次の坂本もセンター前ヒットで無死満塁とされると、9番島田に2球目を捉えられてレフトへのタイムリーヒット。その後は三振を奪うなど、本来の投球を見せたが、失点の仕方が悪い。あまりにも簡単に打たれてしまうので、ここをこれからどう修正していくのかが課題だろう。
今日の記事はこれでおしまい。
また明日。