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小林英介のブログ

元フリーランスで現在は業界紙記者である小林英介が、てきとーにニュースや好きな野球について書くブログです。

メディアはバイデンが好きなのかなー小林英介の私感打坐ー

只管打坐(しかんたざ)ーただ一つのことに集中すること。

 

政治・社会などの時事問題を取り上げ、コラムとして投稿。只管打坐の「只管」を「私感」(しかん)に置き換え、評論・コラム「私感打坐」(しかんたざ)と命名。毎週木曜日の連載。noteにも投稿。

 

先週は家庭の事情でお休みをいただきました。私の家族の誰か1人が手術をしたので、その付き添いで病院に行ったり帰ってきたり...また仕事で色々と動き回っているうちに原稿が書けなくなってしまったのでお休み。

 


日本から遠く離れたアメリカでは、現在大統領選挙の真っ最中。大統領選挙の大勢は日本時間の11月3日〜4日にかけて判明する見通し。

今回の候補は現職の共和党ドナルド・トランプ大統領と民主党ジョー・バイデン候補。この2人が大統領選挙で争っています。

 

トランプ大統領は途中で新型コロナウイルスに感染したものの、なんとか回復して元気な姿で国民の前に戻ってきました。よくがんばったと思います。

 

自分はバイデンではなくどっちかというとトランプ派です。トランプは有言実行タイプだと思います。政策で掲げていたことをとことんやる大統領であり、自分としては好感が持てます。いくつか問題はありますが、有言実行に勝るものはありません。

 

一方バイデンは息子にかけられた疑惑が何よりも怪しく、怖いと思います。バイデン候補の息子であるハンター・バイデン氏には今、人身売買の疑惑とバイデン候補の立場を利用して中国やウクライナで活動していたという疑惑が取りざたされています。(詳しくは調べてみてください)

 

トランプ派の私から見れば、少しトランプが有利になるのではないかと考えていますが、どうやらメディアの論調とは違います。前回の選挙でも民主党のヒラリークリントン候補がリードしていたと報道していたメディア。しかし大統領選挙が終わってみれば、勝利したのはトランプ大統領。私たちはメディアに踊らされてしまったのです。

 

そのような現象に近いことが、今のメディアでも起きています。トランプ大統領が窮地に追い込まれていると報道し、大統領選挙が終わってみれば「トランプが勝った」と、とぼけるのでしょうか。

 

私の考えるところではトランプが窮地に陥っていると考えたことは一切なく、メディアはしっかりと公正中立の立場で報道しているのだろうかと疑問を抱きます。

 

もし今回トランプ大統領が再選を果たしたときには、私はバイデンが優勢だったと報道したメディアたちを非難することになるでしょう。報道するのであればしっかりとした論調で報道してほしい。そう思いました。

(バイデンと変換しようと思ったら「売電」と変換されるのどうにかしてくれ...)