Premier12 A6 Ned-Mex 試合結果
6日 メキシコ
GroupA最後の試合となった1戦は、メキシコが大量10点を奪い、3戦全勝でスーパーラウンドに臨む。
1回、メキシコは相手のエラー絡みの間に2点を先制。3回には元阪神のナバーロ、ソリスのタイムリーで4-0とする。
この試合のメキシコは、攻め続ける。7回にも四球、ヒット、相手のエラーで4点を追加。9回にもエラー、犠牲フライなどで終わってみれば10-2。
メキシコの大勝だった。
先発陣は中継ぎのリオスが2失点した他は無失点。スーパーラウンドに弾みをつける試合だった。
一方敗れたオランダは、4つのエラーやバッテリーミスが相次ぎ、高校生のようなプレーをしてしまった。国を背負って戦っている以上、気の抜けたお粗末なプレーを見せた責任は大変大きいだろう。
改めてお伝えするが、
GroupAからはメキシコとアメリカがスーパーラウンドに進出。11日からのスーパーラウンドに出場する。
日本とも戦うため、戦力分析は大切になってくるだろう。
Premier12 B2 PTL-CHT 試合結果
Puel to lico 1
C taipei 6
台湾が相手のミスを活かして白星発進。
台湾は初回、リンの2点本塁打で先制する。
5回には四球、ヒットでノーアウト1.2塁とすると、リンが相手投手の犠打エラーを誘い、2点を。3番のスーが犠牲フライで1点を。計3点を追加し、1-5とする。
6回にも相手のエラーで6-1として、そのまま勝利した。ロッテに所属しているチェングァンユウも登板。1回を投げて無失点だった。
一方、敗れたプエルトリコは、4つのエラーを記録。普通のプレーもできないようでは、勝てる訳がない。
台湾が相手のエラーに助けられ、白星スタート。
残りの5点はエラー絡みであることがわかる。
また、台湾の先発ジャンは6回1失点。素晴らしい成績だ。
台湾は日本と双璧をなすとも言われており、7日の第3戦は注目の1戦となるだろう。
Premier12 B1 日本対ベネズエラ 試合結果
ベネズエラ 4
日本 8
日本が終盤に逆転。白星スタートで初戦を終えた。
日本は4回、ショートゴロの間に1点を先制される。
5裏、日本代表は四球、相手のエラーなどで1アウト1.3塁とすると、菊池がタイムリー2塁打を放ち同点に。さらに4番、鈴木がセンターへのタイムリーヒットで逆転に成功した。
先発の山口に代わって5回から登板している山岡は6回、3連打で2-2の同点に追いつかれると、3番手の大竹がセカンドゴロの間に1点を失い3-2。稲葉監督はまたすぐさまピッチャーを交代し、中川がマウンドへ。
中川は3球目を打たれてセカンドの内野安打。4-2とリードを2点に広げられた。
しかし、日本は諦めない。8裏、3つの四球で満塁とすると、代打山田が押し出しの四球で3-4の1点差。2番の菊池がレフト前ヒットで4-4の同点。土壇場で追いつく。
3番近藤はまたも押し出しの四球。4番鈴木はレフトへの犠牲フライ。吉田正は申告敬遠でまた満塁とすると、浅村がサードへの内野安打。丸が四球...
ということで、この回は打者一巡の攻撃で一挙6点を挙げ、8-4とした。
9回は山崎が3人で抑えて逆転勝利。初戦はなんとかして勝利した。
相手に助けられた侍ジャパン
ベネズエラは日本代表に対し、四球が12個。あまりにもお粗末だ。加えて、8回には7個。
第3戦の台湾代表は手強い。改めて考えさせられた1戦だった。
ドゥブロン 日本相手に4回無失点
ベネズエラ代表の先発ドゥブロンは、相手に粘られるものの、先発としての役割を果たした。
日本打線は2.3回と早打ちが目立ち、ドゥブロンを助けてしまった。
さすがレッドソックスで10勝以上したことがあるピッチャー。ベネズエラは日本を苦しめたことを誇りに思って欲しい。決勝に進出することを祈っている。
Premier12 A5 USA - Dom 試合結果
5日 メキシコ
USA 10
Dom 8
アメリカが勝利し、スーパーラウンド進出を決めた。
2回にはクロネンワースの本塁打、クラッツ、アデルのタイムリーで3点を追加。ドミニカに2点を返されるが、3回にボームの3点本塁打で7-2。
その後も4.5回に1点を入れ、最終的には10-8。
なんとか白星をもぎ取った。
9回にはオリックスのディクソンが登板し、この大会初めてのセーブがついた。
アメリカは勝利したものの、エラーが2つあり、投手陣も8失点と成績は良くないため、スーパーラウンドまでにどれだけ修正してくるかがカギだ。
一方、負けたドミニカは、9回に1点を返してアメリカに迫ったものの、反撃が遅すぎた。
GroupAは明日のメキシコーオランダ戦を残して、スーパーラウンド進出チームがメキシコとアメリカに決定。
ビヤヌエバ、ナバーロ、ディクソンらが日本に来ることが決まった。
おすすめスコアブック紹介①SO社デラックス版
こんばんは。
私自身、野球の試合がないオフは旅行などをすると、ブログでお知らせしていると思いますが、それだけではなく、色々な買い物もしてしまいます。
特に多いのがスコアブックです。
私のブログは、まずスコアブックに記入してから記事を作り、ブログで公開するという流れです。
ですから、スコアブックは大変重要なものなのです。
これからスコアにチャレンジしたい!
おすすめのスコアブックを知りたい!
という方は、私が時々投稿する記事を基に、スコアブックを選んでみてはいかがでしょうか。
私も、商品紹介をするのは初めての試みなので、どうなるか分かりません。
今日は試しに一つご紹介。
SO社 スコアブック デラックス版
です。
このスコアブックは、SO社という会社がつくっているスコアブックになります。
ボールカウントの欄が横に少し広いことが特徴で、私は確かセンバツのスコアを、このスコアブックで結構つけていたと記憶しています。
茶色のカバーで、ちょっと高級感もあり、A4サイズで大きい。紙の質も良く、少し厚い感じです。
値段は2000円前後しますが、私は年に一回、センバツのために購入します。使いやすいのでね。
SO社のスコアブックは、他にも種類がありますが、自分の中では、デラックス版が最高です。
ぜひ、皆さんも使ってみることをおすすめします。
Premier12 A3 Dom-Ned 試合結果
4日 メキシコ
Dom 14
Ned 4
ドミニカが16安打、14得点の大勝。
ドミニカは初回、オランダに3点を先制される。
しかし3回、ドミニカは3番マルテのタイムリー2塁打、セカンドゴロの間に3-3の同点とする。
3回裏、オランダは1アウト1.2塁のチャンスから、6番リファエラがヒットを放つが、2塁ランナーのクレメンティーナがホームでタッチアウト。チャンスを潰してしまう。
4表、四球の後、9番セレスティーノがタイムリー2塁打を放ち逆転。5回にも3点、6回には打者一巡の猛攻で終わってみれば、14-4。打ちに打ちまくった試合だった。
ドミニカの先発、サンタナは2回途中3失点。それからはリリーフが1失点と粘った。
一方敗れたオランダは、ケリーを除く投手が失点。打線は本塁打2本を放つも、14点の失点はあまりにも大きすぎた。
オランダは2連敗となり、スーパーラウンド進出は厳しいものになったか。6日のメキシコ戦で、なんとしても勝ちたいところだ。
Premier12 A1 Netherland-USA 試合結果
日本時間3日 メキシコ
エスタディオ・チャロス・デ・ハリスコ
NED 0
USA 9
アメリカがオランダを9-0で下し、初戦を白星で飾った。
アメリカは初回、ウォータースの先頭打者本塁打で先制。3回までに3-0とリードを広げた。
さらに5回にはダルベックが満塁本塁打を放ち、7-0と大量リードに。8回にもペイトンの2点本塁打でダメ押し。9-0とした。
アメリカ先発のポンセは5回を投げ、無失点。リリーフ陣も無失点リレーで完封勝利。HR4本が出るなど、打撃の強さを印象付けた。
敗れたオランダは、先発のコルデマンス、2番手のハイヤーが乱調。打線もヒット2本に抑えられ、投打に良いところが無かった。
結局、起きることができずに、録画したものを見ました。きっと、明日もそうなると予想されます。よろしくお願いします。
プレミア12に関してのお知らせ
明日からのプレミア12 。
この大会は国際大会であるため、外国人選手の名前などは、出来るだけ英語表記とします。
スペルは主催のWBSCのホームページに掲載のものとし、JAPAN 、USA、MEXICOなど、国名も英語表記とします。
また、GroupAの1試合目はA1、GroupCの6試合目はC6と表記するものとします。
どうぞ、よろしくお願いします。