おいおい、あれからどれぐらいの期間が経っているんだ!とお怒りの方もいらっしゃるでしょう。
僕も同じことを思っています。どうしてまたこんな期間が開いたんだと。安定のサボり癖がここにも出てしまいました。そんなわけで今回の記事で東京旅行を扱うのは最後にします。最終回です。
そうしないとまたサボります!ほんだら、まいりましょう!
東京2日目の朝は、散歩から始まった。東京に着いた時は外が真っ暗だったため、どこに何があるかさっぱりわからなかった。そんなわけで歩こうとしたわけだ。
道の途中に駐車場があった。札幌にはこんなものないと思っていたが、後から調べると札幌にも同じような駐車場があった。ただ道路の幅が札幌より狭い。そこにこの駐車場を作ったのはすごい。
なんだこれは。「ナチュラルローソン」という名前らしい。ローソンではなくナチュラルローソン。中に入ってみたら確かにローソンとは違った。何かが違うのだが、なんと言ったらいいかわからない。ネットで調べると健康志向的なことが書いてあるが、まぁそういうことにしておこう。
喫茶ルノアールなるものがあった。1度も行った事はないが聞いた事はある。結局この旅行でも利用せずに終わってしまった。また今度東京に行った際に入ってみたいと思う。
東京駅周辺まで来た。これはなんだブラザーの会社か。建物がとにかくでかい。上を見すぎて首が痛くなってしまった。まるでお年寄りである。
デカすぎ。
すごい。
東京駅八重洲口に着いた。東京オリンピックの国立競技場かと思ったが、少し違ったようだ。あの赤いレンガの建物がない!と悲しくなってしまったが、その建物は反対側にあることが判明した。急いで反対側に向かおうと思う。
いやもう建物がでかすぎる。少し怖く感じた。
ようやく着いた。東京駅丸の内口?丸の内中央口?出口を忘れたが、この光景を見に来たのだ。めっちゃ感動した。テレビでよく見る東京駅と言うイメージがここに完結した。実際に自分の目で見て感じたい。だから東京に来たのだ。よかった。
さあ、今日は神田神保町へ向かう。自分が東京旅行を決意した大きな目的がそこに隠されている。神田神保町は古本の街として有名である。今回は古本を調達しに神田神保町へ向かうのだ。目標は100冊を購入すること。さすがに持ち帰れないので郵便で送ってもらう予定であった。
良い町並みである。北海道ではあまりこーいうところは無いのではないか。羨ましく感じた。
さあ神保町に着いた。憧れの神保町に着いたのだ。自分の心は踊りまくっている。どの本を買おうかどの書店でどれぐらい本を買おうか…ワクワクが止まらなかった。
と思ったところでいきなり日本大学である。あのかつていろいろあった日本大学である。あーお金持ちの大学なんだなと思った。さすが会長があれだけの事はある。逆に感心した。
東京は燃えるゴミのことを「燃やすゴミ」と表現するのだそう。札幌は燃えるゴミなので、めっちゃ面白く感じた。
神保町の交差点。
神保町にあった三省堂書店。私が東京を離れた後にこの店舗は閉店して別の店舗に移るらしいと言う話を聞いていた。その前に最初で最後の神保町の三省堂にお邪魔した。入ってよかった。
なんかなんて言っていいかわからないけれどもよくわからない教会。
ああっ!古本屋だ!
何冊か買った。
ここで所用のため水道橋へ。
自分敵視しているプロ野球球団の本拠地、東京ドーム。今日もドームの風は吹いているのだろうか。
腹ごしらえ。この日は暑かったのでざるそばを頼んだ。おいしかった。
腹ごしらえを終えて本格的に古本屋探しを始める。
出てくる出てくる、古本屋。
白黒の写真の撮り甲斐がある。
ここで本郷へ。写真は東京大学。めっちゃ懐かしかった(僕は東大出身ではございません)。
これが安田講堂ですか?学生運動の舞台となった場所でもあります。
今日はもうこれでおしまい。本郷の居酒屋でいっぱいいただきました。写真はビールとお刺身です。おいしかった。
知り合いと飲むためその後新宿へ向かい、
最後に新橋へ。
1日目と同じ場所でシメました。
3日目も地下鉄からスタート。
新宿へ向かいました。新宿駅めっちゃでかい。
ここで特急に乗り、
八王子まで向かいました。なぜならば、八王子では「八王子古本祭り」という古本祭りが開かれていたのです。
八王子駅前の富士そばで腹ごしらえ。富士そばに行くのは初めてです。安くてめっちゃおいしかったです。北海道にも富士そばがもっとできてほしい。
そんなわけで八王子を去り、吉祥寺へと向かい、
荻窪へ。
こんな感じで古本屋をめくった後、暑くなったので喫茶店に入りました。
頼んだのはソーダフロート。暑かったのでめっちゃおいしかった。
そして荻窪を去り、
秋葉原に向かいました。ヨドバシカメラがくそでかでした。
秋葉原で一杯!
いや、二杯でした。
タイ古式マッサージを受けてみようと思ったけれど、ちょっと嫌な予感がしたのでやめました。
ここでまた知り合いと飲むため上野へ向かいます。
写真映えがすごい。
ここから4日目。安定の散歩からスタート。
これはすしざんまいです。すしざんまいびっくりでお馴染みのあのおじさんの人形が置いてありました。めっちゃシュールじゃんか。
築地市場の中は、こんな感じ。
なかなか良かったです。
これは朝日新聞の社屋。でかすぎてびっくりしました。
東京にはたくさんの史跡があった。歴史好きの僕にとっては朝からウキウキ。特に最後の浅野内匠頭の邸跡は興奮。僕は忠臣蔵が好きなので、特に思い入れがあるのかもしれません。
日刊スポーツの本社。思ったより小さかった。
ここで九段下へ向かい、靖国神社へ。お祈りしてきました。ここで早稲田へ。
昼は「ひやむぎ」。冷たくておいしかった。
そしてここから高田馬場へ。
これは出版社「ガイドワークス」。パチンコ雑誌を中心に出版しています。
高田馬場駅。何か面白かったなあ。
ここで下北沢へ。
喫茶店でゆっくりした後、
街をめぐりました。
そのあとは渋谷へ。スクランブル交差点が大変で、2往復して帰ってきました。人で疲れました。
東京最後の夜は焼肉!ただ、どこで食べたのか記憶がない……。
とにかく!うまかった!
東京最後の夜は、新橋で終わり。楽しかった東京旅も最終日を迎えます。
さあ、最終日。
長く泊まったホテルに別れを告げ、地下鉄へと向かいます。
向かったのは池袋、
少し外れるとこんな住宅街が。不思議です。
ジュンク堂書店に寄って、上野へ。
帰る直前、上野をぶらぶら。
西郷隆盛さんを見て、帰ります。
ありがとう、東京。
東京最後のご飯は、そば。僕が東京にいたときは大体暑かったので、麺類ばっかり食べてたなあ。
上野駅の改札。これで東京ともお別れです。
乗り込んだ瞬間にビールを飲みはじめました。
2本目。いかそうめんと。
新函館北斗に到着する前、僕が乗っていた車両には僕しか乗っていませんでした。自由。でも、JR北海道の収益は大丈夫なのかしら。そう心配してしまう。
さあついたぞ。
乗換までに時間があったので、一度改札の外へ。
新函館北斗駅の外観です。周りは民家。2030年度末に札幌開業を控える北海道新幹線ですが、この新函館北斗駅はどうなってしまうのでしょうか。心配です。
近くにホテルこそあれ、殺風景と言わざるを得ない。
さて、札幌へ帰りましょう。
新函館北斗駅の在来線ホームはこんな感じ。右が「はこだてライナー」専用ホームです。
新函館北斗駅の周りは暗い。民家だらけでした。
さあさあ、そんなわけで特急「北斗」に乗車。もう疲れ果てていたので、寝ました。疲れた。
そしてようやく札幌へ到着。長い長い旅が終わりました。
今回の東京旅は4泊5日という少し長めの旅でした。
1人で東京に行って、色々なことを感じ、思いました。本当に東京に行って良かった。そう思います。古本も送ってもらいました。これから天日干しをして、じっくり読みたいと思っています。
長々とお送りしてきました「東京旅」の記事。これにて終了。完結です。
どれだけの方々が読んでくださっているか分かりませんが、とにかく感謝申し上げます。ありがとうございました。