ドラフト講評 ヤクルト
プロ注目、奥川を抽選で引き当てたヤクルト。
①奥川
高校生ですぐプロに通用するのではないかとも言われている星稜の逸材。150キロ前半のフォーシームを武器に、変化球も素晴らしいコントロールで投げ分ける。
②吉田
コントロールはまあまあ。150キロのフォーシームを内外角に。変化球は低めに決まる。
③杉山
150キロ前半のフォーシームを投げる投手。コントロールはあんまりよくない。その分、球威で押す。
④大西
フォーシーム、カーブなどで打者を惑わす。もう少し球を低めに集めれば、好成績を残すことが可能だろう。
⑤長岡
素材型内野手。一軍にはまだ早いかもしれない。打撃をもう少し鍛え、燕の野手の一角となりたい。
⑥武岡
大成すれば、厄介な打者になるだろう。ミートがうまく、ホームランも打てなくはない打者。俊足で守備も軽快にこなす。
今シーズンは最下位で終わったヤクルト。
高津新監督のもと、ルーキー奥川をうまく起用してAクラス入りすることができるか。
各チームのドラフト講評は終わりになります。
尚、今日はもう一つ記事を出す予定です。
ドラフトのまとめになりますので、ぜひご一読を。