ドラフト講評 広島
大学、高校からバランスよく指名した広島。
①森下
広島が森下を一本釣り。ノビのあるフォーシームが魅力。先発ローテーション入りも確実視されている投手だ。
②宇草
うぐさと読む。中距離打者。選球眼が良く、足も使える即戦力外野手として期待されている。
③鈴木
当面は育成か中継ぎで鍛えられる投手。コントロールを良くして、活躍をしたいところだ。
④韮沢
にらさわと読む。足をトントンしてタイミングを取る。素材型内野手。
⑤石原
強肩の捕手。ライト、レフトへ広角に打球を飛ばす。広島の石原2世になれるか。
⑥玉村
腕が少し遅れて出てくるフォームから、コントロール良く変化球やフォーシームを投げる。大化けすれば、広島にとってこれ以上ない選手になるだろう。
明大の森下を指名できた時点で、広島のドラフトは大成功になったと言っても過言ではない。
今シーズンは惜しくも4位で終えた。
来シーズンは王者奪還へ、佐々岡新監督と共に挑む。