「表現すること」って何だろう
こんばんは。小林です。
東京都の小池知事が、週末の不要不急の外出を要請するらしいですね。今日1日で40人以上のコロナウイルス感染者が出ていますからね。仕方ない。
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私はなぜ生きているのか。いろいろ考えることがある。私は小学校中学校高校とイジメにあい、生きることに対して希望も失った。その中でも少ない友人と出会い、色々と勉強をさせてもらった。その詳しい内容については、自分の中に秘めておきたい。
私にとって生きるとは何なのか。私は野球が好きであるため、野球に関することばかりを述べるかもしれない。そこはご容赦いただきたいと思う。
私が大学生の頃、札幌市にある札幌円山球場によく足を運んでいたことがある。それは何故か。高校野球の試合を見るためであった。私が見に行ったのは秋季大会(新人戦)だったような記憶がある。
大会が始まった頃はまだ気温が高く、私もよく半袖で見に行っていた。しかし大会も後半に移ると、少しひんやりとした空気が流れ始め、私は少しセンチメンタルな気分になるのだ。
いつも球場のスタンドでスコアブックに記入しながら、いろいろなことに思いを馳せる。自分は今この時間何をやっているのか。こんなことやってていいのだろうか。
毎年、このようなことを考えながら大会が終わっていく。大会が終わると、自分の心の中にぽっかりと穴が開いたような状態に陥る。毎日球場に通い、1日中スコアブックをつけ、あっという間に時間が過ぎていく。時間が充実していると言われればそこまでですが、私は充実していると言う表現は正しくないと思います。
世の中にはいろいろな趣味を持った人がいます。アニメを見ること、コミケで同人誌を売ること、旅行に行くこと。人がたくさんいるので、いろいろな考え、思い、気持ち、そういったことがあっていいのです。
私は自分が今やっている事に対して、充実しているということではなく、自分を表現すると言う意味で野球に携わっていると考えています。
自分が野球を始めた理由も、片目が見えなくなりドクターストップがかかったから。自分がプレーを通して思いを表現しようと思っていたが、ドクターストップによってその思いは打ち砕かれました。そこで私は、以前も書いたようにスコアブックに携わろうと考えたわけです。
きっと今私が書いている文章を見ていて、スコアブックで自分を表現するってどういうことだと思う人はたくさんいるでしょう。
実は私自身もいまだにスコアブックで自分を表現すると言う事は難しいと思っています。答えが見えないことであり、大変な大きな主題を闇雲に探している...考えるだけでもぞっとしますね。
私は毎日これからずっと答えのわからない問題をひたすら解いていくことになるでしょう。自分の人生、働き方、倫理観、思想…いろいろなことがこれから私の前にやってくるはずです。自分に対する答えがいつ見つかるのか今はわかりません。
とりあえず私は、毎日を精一杯生きる。これを毎日続けることによって、何らかの答えを得ることができればいいかなと考えています。
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今日のブログはいつもと違うテイストでお送りしてきました。思考があまり整っていない状態で記事を書いています。
そして今日から新しく音声入力を導入しました。これはめっちゃいいものですね。ただ、1人でぶつぶつしゃべっていて変な人だと思われないか心配です。不審者だと思われないように気をつけたいと思います。
さて、東京オリンピックが延期になり、ワールドベースボールクラシックが先に開幕する予定となりました。
来年の今頃、ワールドベースボールクラシックが終了し、プロ野球も開幕が近づいているか開幕していると思われます。
楽しみだなあ...
ではまた。