【連載】夏の大会への提言①
こんばんは。小林です。
昨日3月11日、日本高等学校野球連盟(高野連)が記者会見し、今月3月19日から阪神甲子園球場で開催予定だった第92回選抜高等学校野球大会の中止を発表しました。
センバツが中止になるのは、史上初。
1942年から46年(第二次世界大戦等の影響)に中断はありましたが、中止するのは初となりました。
高野連は毎日新聞社などに忖度するのか、世論と同じように動くのか。その判断に私も注目していました。私は中止派。政府の要請により学校が休みになった高校の中には、練習できる高校と練習できない高校があり、その格差があるような状態では開催できるわけがないと考えていたからでした。
結果、高野連は高校球児を守る決断をしました。
これは素晴らしい判断だと思います。
高野連、良くやった‼️拍手を送りたいです。
通販サイトでスコアブックを注文しようと思っていたんですが、止めます。
さて....
センバツは中止になりました。
ですが、夏はまだ分かりません。
開催される可能性はあります。中止になる可能性も無くはないのです。
そこで私のようなヘナチョコブロガーが、高野連に提言をしようという企画を考えました。
その名も....
〜夏の大会への提言〜
高野連の皆さま、私のようなヘナチョコブロガーが提案しますので、参考にして下さったらうれしいな...
こんな内容です。あんまり実効性があるかどうか分かりませんけどね。やってみる価値はあると思いますよ。
連載ですが、何回になるかは分かりません。
私からアイデアが出てくる限り、書きます。
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〜夏の大会への提言〜
高野連の皆さま、私のようなヘナチョコブロガーが提案しますので、参考にして下さったらうれしいな...
目次 第1回 全校出場の場合を考える
①センバツ出場校はどうするべきか
②組み合わせはどうするべきか
③次回予告
①センバツ出場校はどうするべきか
高野連は会見で「なんらかの方法」で、今回センバツに出場出来なかった出場校への救済策を検討すると明言。
これは私の意見でありますが、
を一気に夏の甲子園大会で対戦させることが最善の策だと思います。大会としては80試合に及ぶことになる「めっちゃ長ーい選手権大会」になることは確実ですが。
②組み合わせはどうするべきか
その上で、私自身で色々と計算してみることにしました。条件は以下の通り。
条件
1 今回の計算は色々とめんどくさいため、出場校に関しては春・夏それぞれ別々の出場校を選出することにした。
例)北海道の場合
今回のセンバツ出場校は白樺学園(初)、帯広農(21世紀枠)。
それにプラスして、
夏の大会出場校 南北海道・北北海道計2校
よって夏の大会には4校の出場となる。(夏の大会は白樺学園・帯広農以外で。)
この考えでいけば、全国から81校という凄まじい数のチームが甲子園に集結することになります。しかし、センバツ出場校に試合をしてもらいたいとの考えを尊重すれば、致し方ないのではないかと思います。
2 組み合わせは同時に行う。ただし、「ゾーン(ブロック)」を2つ設けることとする。
準々決勝に出場できるのは8校。
その8校をセンバツブロック(4)と夏ブロック(4)の2つに分ける。
センバツブロック(4)
センバツ出場校は32校。32を4で割ると8。
❶8
❷8
❸8
❹8
このグループ分けの後1回戦〜3回戦を戦い、❶〜❹の中から各1校が準々決勝に出場できる。
夏ブロック(4)
夏ブロックは夏の選手権大会出場校が入るブロック。
夏の選手権大会出場校は49校。49を4で割ると12.25。12チームが3つと、13チームが1つの組に分かれる。
❶12
❷12
❸12
❹13
センバツブロックと同じく、グループ分けの後1回戦〜3回戦を戦い、❶〜❹の中から各1校が準々決勝に出場できる。
3 これ以外は毎年行われている選手権大会の抽選方法に沿うものとする。
こんな感じの案が一つ、浮かびました。
必ずできるかどうか分かりません。新しい特別ルールも必要になってくると思います。
改めて申し上げますが、これは私が考えたものであり、本当にやるのは大変です。
「意見」として、色々考えを巡らせて欲しいと思います。ああじゃないか、こうじゃないか。色々な考えを議論するのも、野球の醍醐味。様々な意見があってもいいと思います。
③次回予告
次回は全校出場かつ、別の方法を考えてみたいと思います。
久しぶりに日刊スポーツを読みたくなったので、購入することにします。コロナ不況...大丈夫なんだろうか。
ではまた。