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小林英介のブログ

元フリーランスで現在は業界紙記者である小林英介が、てきとーにニュースや好きな野球について書くブログです。

プレミア アメリカ戦力分析

まず投手から見て行こう。

 

先発はダンシーを中心に、フック、ポンセが担当する。

日本戦の先発はフックと発表されている。

 

フックはオープニングラウンドで対メキシコ戦に登板している。球には強さがある。

メキシコは早いカウントからどんどん打っていき、得点につなげた。同じように、日本としても早いカウントから打つことが大切である。

 

中継ぎはティロ、アンドリューズ、フリム、ソング、ミルズ、シールバー、リチャード、オリックスのディクソンらが控えている。

 

打者陣もパワーのある打者が多い。

 

アデル、ボーム、ボーンらが中軸だが、どの打者から波状攻撃が始まるかはわからない。これがアメリカの怖いところだ。

 

これらの打者が多いため、ヒットの数は多くなる。

しかし、昨日の韓国戦を見てみよう。

 

昨日行われた韓国ーアメリカ戦は

韓国 9安打5得点

アメ 13安打1得点

 

このように、ヒット数が多ければいいわけではないのだ。

スコアブックを見てみると、アメリカはまんべんなくヒットを打つが、あまり続かない。

韓国はヒット、ヒット...などヒットが続く。

 

侍ジャパンの投手陣は、まずヒットを続けさせないことが必要だ。

その上で、粘りの投球をすれば、勝利はおのずと見えてくる。

 

日本の勝利を祈り、締めとしたい。