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小林英介のブログ

元フリーランスで現在は業界紙記者である小林英介が、てきとーにニュースや好きな野球について書くブログです。

バースの再来!何回目だ!

こんばんは。コバヤシです。

2月1日からプロ野球12球団のキャンプが始まり、来月20日の開幕に向けて各選手が動いています。

阪神ファンの私は、SNSなどを通じて北海道にいながら阪神の情報を得ることができます。 便利な時代になったもんです。

さて、色々と阪神のことを見ていくと

「バースの再来!」 「バースがやってきた!」

との見出しが。

野球ファンの方は分かると思います。 野球ファンではない方に説明しますと、このバースというのは人の名前なのです。

ランディ・バース (1983〜1988年阪神

184センチ95キロのガッチリした体格から、ホームランをバコンバコン打っていきました。 シーズン打率3割8分9厘のNPB記録保持者でもある。

1985年の優勝の立役者となり、野手三冠(首位打者、最多本塁打、最多打点)も2回達成している。すんごいバッターだったのです。

この選手のような活躍が期待される =バースの再来

となる訳だ。

阪神が新外国人を獲得→バースの再来だ!ワッハッハ!→どうした!全くと言っていいほど活躍しないじゃないか!

これがいつもの流れである。私はこれを待っているのだ(怒られる。阪神ファンに。)。

このような流れを理解して頂いた上で、さあ今年である。 数日前、新外国人のボーアか誰かがバッティング練習をしていたのだが.....

メディアは

「規格外のパワーを見せつけた‼️」 「バースの再来だ‼️‼️」

である。うーん。わかったよ。うん。 毎年見ている。同じ情報が飛んでくる。

私が気にしているのは変化球の対応と、日本の野球にどれだけ早くなれることができるか?である。

簡単に言うと、MLBはブンブン積極的にバットを振る野球。NPBは良く球を見てカウント勝負を沢山する野球なのだ。 あとは食事や生活面で、ホームランを打てるバッターであることはめっちゃ知っている。だからパワーを全面的に押し出されても困惑する。

ちなみに、これはピッチャーにとっても同じで、MLBはブンブン振ってくるバッターに対して、投手は決め球でどんどん投げる。 しかしNPBはバッターがじっくり粘るので、カウントが悪くなる→フォアボールが増える。

このような違いを乗り越えて初めて認められることになるのだ。

そりゃあ私だってバースの再来であればめっちゃ嬉しい。だってチームを勝たせてくれる選手が入ってくるから。

でもそんな簡単にいく訳ないから、疑心暗鬼状態でシーズンを迎える。

また不安になってきた..... こわいこわい。

というわけでみなさんもじっくり考えて、他人に惑わされず、生きていきましょうね。(なにこれ)

今日のブログはこれでおしまい。

最近、note(https://note.com/beball5046)に多く投稿するようになってきました。 もし、環境がある方は見て頂けると嬉しいです。